ジャッジ&ソトも及ばぬ“25/50” 大谷翔平の異次元人気に米感銘「オオタニ合衆国だ」
米野球データサイト「ベースボール・リファレンス」が公開
まさに“全米”を代表する選手だ。米野球データサイト「ベースボール・リファレンス」は11日(日本時間12日)、自社X(旧ツイッター)を更新。全米各州で最も同サイトの閲覧数が多かった選手を公開した。ドジャース・大谷翔平投手は米50州のうち半数の25州でトップ。米ファンからは「オオタニ合衆国だ」「GOAT(史上最高)」などと反響が寄せられた。 【実際の投稿】「オオタニ合衆国だ」 米25州で大谷がトップ…米ファン衝撃の画像「球界の顔だ」 同サイトは米国のマップ画像を投稿し、2024年に閲覧数が多かった選手を州別に紹介した。大谷はドジャースが本拠を置く西海岸を席巻。さらにビッグマーケットのテキサス州、また中西部でも1位だった。アラスカ州、ハワイ州でもトップになっている。一方、東海岸はヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が15州を制している。 “青に染まった”全米地図に米ファンも驚きと最敬礼だ。「オオタニを大統領に」「球界の顔だ」「オタニ大統領おめでとう!」「大統領にオオタニを」「そして、ショウヘイはアジアでも完全制覇する可能性が高い。他の国でも、おそらく彼のものになるだろう」などとコメントが寄せられている。 大谷は昨年12月に10年総額7億ドル(約1071億円)でドジャースに移籍。加入1年目はレギュラーシーズン159試合に出場し、54本塁打と130打点で2冠を手にした。史上6人目の「40本塁打&40盗塁(40-40)」を通過点とし、前人未到の「50-50」も樹立。自身初のポストシーズンにも出場し、チームの4年ぶり8度目の世界一に貢献した。
Full-Count編集部