インフルエンザと新型コロナのワクチン 今シーズンの供給量決定
日テレNEWS NNN
今シーズンのインフルエンザと新型コロナウイルスのワクチンの供給量が決まりました。 厚生労働省の分科会は、今年の秋冬に接種するインフルエンザワクチンの供給量を約2734万本、新型コロナワクチンを約3224万本とすることを了承しました。 厚労省によりますと、インフルエンザワクチンは去年の供給量と比較すると少なくなっていますが、近年の平均使用量を超える供給量になる見込みだということです。 また、新型コロナワクチンは、10月1日から高齢者や60歳以上で重症化リスクの高い人を対象とした定期接種がはじまる予定ですが、過去の高齢者の接種率などを考慮しても足りる見込みだということです。