文明史を覆すかもしれないトルコの謎の史跡に行ってみた!
シャンルウルファでの宿泊は、「ダブルツリー・バイ・ヒルトン・シャンルウルファ」。市内にはオリエンタルな雰囲気のホテルも多いのですが、宿泊はグローバルスタンダードを求めるという人にはピッタリのホテルだと思います。
スパやジムの設備が抜群に充実しているので、旅の疲れをリフレッシュできること間違いなし。朝食はビュッフェスタイルで、「こんなに種類があるの⁉」と戸惑うくらいに充実していてびっくり! やはりトルコはもてなしの篤い国、これでもかと提供してくれます。美味し過ぎて止まらず、つい食べ過ぎてしまったらジムへ直行してください(笑)。
イスタンブルと南東アナトリア地方を、7日間かけて巡ったトルコの旅で一番印象的だったのは、月並みですが人々の笑顔でした。少しぶつかっただけなのに、大袈裟なボディランゲージで「すまない」と言ってくれるオヤジさんの笑顔、日本人を珍しがって見に来たシャンルウルファの人懐こい子供たち、ホテルインスペクションで案内してくれた女性のはにかむような笑顔、どれも親しみに溢れていて居心地が良かった。トルコ、おすすめです! 今回の旅ではすべての空路でターキッシュエアラインズを利用しました。成田・羽田からは毎日、関西国際空港からは週4で直行便が就航しています。機内食も美味しく、日本語のでのサービスを提供してくれるCAさんもいて安心です。 そして最後に、快適で安全な旅ができたのは、知識の豊富な頼もしいガイドさんがついていてくれたからこそのことだったと思います。イスタンブルなど都市部の観光にガイドは必要ないかもしれませんが、足を伸ばして地方に行く場合は、信頼できる現地ガイドをつけることをおすすめします。 それではみなさま、ホシュチャカルン!(さようなら)
文・写真/木村千鶴