【石鹸の香り】を自分のために。エッジィなサボンフレグランス
「石鹸の香り」というと、時や場所を選ばずに使えることや、好まれやすい香調から「好印象な王道の香り」というイメージも。けれど、石鹸系香水の魅力はそれだけじゃない! そこで、誰かのためではなく、自分のためにまといたくなる大人のサボン系フレグランスをラインナップ。これからのシーズン、共に過ごしたいのはどのサボン? 【写真】石鹸の香りのフレグランスをもっと見る
【バイレード】ブランシュ
乾燥機から出したばかりの、温もりを感じるシーツやタオルに顔を埋めるような安心感。けれど、それだけでないのが「ブランシュ」の魅力。温もりの中に感じる微かな色気は、ローズやピオニーがムスクと出合うから。清潔感がありながら、人肌の心地よさも思い出させるこの香りは、新生活や出会いの多いシーズンに、その一瞬一瞬を楽しませてくれるはず。 【香調】 トップ:アルデヒド、ローズセンティフォリア ハート:ピオニー、バイオレット ベース:ムスク、サンダルウッド
【ペンハリガン】クァーカス
カジュアルなリネンジャケットを肩に掛け、公園の木陰でリラックスするようなエフォートレスな人物像が思い浮かぶ。第一印象のシトラスの先に、モスやカルダモンなどが織り成す奥行きを感じる香調が、余裕のある大人を演出してくれる。ワークデイにもいいけれど、休日の気張らない散歩や他愛もない日常を彩る香りとして、手に取ってみてほしい。 【香調】 ヘッド:レモン、ライム、ベルガモット、マンダリン ボディ:ジャスミン、リリーオブザバレー、カルダモン ベース:オークモス、サンダルウッド、ガルバナム、ムスク、アンバー
【メゾン フランシス クルジャン】アクア セレスティア
クールな洗い上がりの、ライムミント香るボディジェルで汗を流すような爽快感。その清々しさは、新鮮なライムをキュッと絞ったモヒートで乾いた喉を潤すようなスッキリ感にも近しい。そんなシトラスミントを基調としながら、汗がひく頃には徐々にジャスミンやミモザが優しく香るスイートネスが加わり、フレッシュすぎない落ち着いたフィニッシュに。真夏の昼下がり、海辺で楽しむピクニックなどにマッチしそう。 【香料】 メキシコ産ライム、イギリス(ミッチャム)産クールミント、イタリア産プチグレンビガラード、ブルゴーニュ産ブラックカラント、プロヴァンス産ミモザブロッサム、エジプト産ジャスミン、ムスクアコード texy&edit:Ayano Homma