平日のランチは毎回「外食」しています。節約のために外食を週1回に減らした場合、年間ではいくらの節約になりますか?
パターン別ランチ代節約術!
毎月の出費のなかで、意外と大きな割合を占めるのがランチ代です。ここまで述べたとおり、毎回外食してしまうと大きな負担となってしまいます。 また、健康を気遣って、なるべく外食を控えたいという方もいるかもしれません。ここでは、ちょっとした工夫でコストを抑えられる、パターン別ランチ代節約術をご紹介します。 ■外食の場合 まず、外食派の方のランチ代節約術です。 ・上限を決めてなるべく安い飲食店を利用する ・ファストフードを活用する ・クーポンや割引券を積極的に活用する ・ドリンクは頼まない 節約意識を持つには、ランチ代の上限を決めることが大切です。なるべく安い飲食店や、ファストフードを活用するのもよいでしょう。また、クーポンや割引券を積極的に活用する、ドリンクは頼まないといった、ちょっとした工夫でもコストを抑えられます。 ■購入する場合 つづいて、購入派の方のランチ代節約術です。 ・コンビニではなくスーパーを利用する ・電子マネーなどを使ってポイントを貯める ・主食は持参しおかずだけ購入する ・飲み物は水筒に入れて持参する ランチを購入するにしても、どうしても割高なコンビニではなく、スーパーで購入するとお得です。また、支払いには電子マネーなどを使って、ポイントを貯めるという方法も有効です。お弁当や飲み物を購入すると高くついてしまうため、主食と飲み物は家から持参し、おかずだけ購入するのもおすすめです。 ■お弁当を持参する場合 最後に、お弁当派の方のランチ代節約術です。 ・夕飯の残り物でお弁当を作る ・冷凍食品はなるべく使わない ・週末に作り置きして冷凍しておく ・おにぎりだけで済ませる お弁当のためにおかずを作ると手間もコストもかかるため、夕飯の残り物でお弁当を作るのがおすすめです。冷凍食品は割高となる可能性があるため、節約したい場合はなるべく使わない方がよいでしょう。 お弁当を手軽に作りたい場合は、時間のある週末に作り置きをして、冷凍しておくのもひとつの方法です。時間もコストも可能な限り削減したいという場合は、おにぎりだけで済ませる、という方法もあるでしょう。
まとめ
今回はランチ代の節約術について解説しました。1食あたりだとお得に思えるランチ代でも、年換算だと決して安くない出費です。 物価高の昨今、外食するにしても回数を減らすなど、常に節約意識を持っておいた方がよいでしょう。お弁当と併用するなど、賢くランチ代を節約するのがおすすめです。 出典 厚生労働省 令和5年就労条件総合調査の概況 結果の概要 1 労働時間制度(3)年間休日総数(5ページ) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部