「北朝鮮代表はサッカー日本代表を脅かした」。韓国メディアは宿敵の辛勝に「物足りない結果」【W杯アジア2次予選】
【日本 1-0 北朝鮮 FIFAワールドカップ2026アジア2次予選】 サッカー日本代表は21日、FIFAワールドカップ2026アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選で北朝鮮代表と対戦した。試合は1-0で日本代表が勝利を収めた。韓国メディアがこの一戦を伝えている。 【動画】日本代表のゴールがこれだ! 『hankooki.com』は、「アジアカップで8強止まりだった日本代表が、北朝鮮代表に1-0で辛勝」と記した。「遠藤航や久保建英といった主力クラスがベンチスタートだった」ことを伝えつつも、「日本代表はホームで1得点という物足りない結果に終わった」としている。 一方で北朝鮮代表の健闘を称え、「後半は前半とは全く違った。決定力が足りずにゴールが生まれなかったが、日本のゴールを十分におびやかしていた」とつづった。 『スポーツ朝鮮』も日本代表の苦戦と、北朝鮮代表の奮闘を伝えている。同メディアは、「58分にリバプールのMFである遠藤航を投入すると、74分には谷口彰悟、橋岡大樹、浅野拓磨を投入して3バックに変更し、守る意思を明確にした」と記し、北朝鮮代表は「敗れはしたものの、後半は6本のシュートを放ち、うち3本は枠内だった。対等に戦い、自信を持って平壌でのホームゲームに日本代表を迎えるだろう」と伝えた。
フットボールチャンネル編集部