長澤知之が新ミニアルバム携え4都市へ、仲井戸麗市&竹原ピストル参加曲は本日配信
長澤知之のライブツアー「Nagasa Oneman 10 ~スカイブルー、エモーション~」が6、7月に開催される。 【写真】長澤知之の新アー写 このツアーは5月22日にリリースされる新ミニアルバム「スカイブルー、エモーション」を携えて行われるもの。6月22日の大阪・BananaHallから7月5日の東京・The Top Beat Clubまで4会場で演奏が披露される。長澤のコミュニティサイト・IN MY ROOM ~NAGASAWA TOMOYUKI CLUB~では会員を対象に、5月19日23:59までチケットの先行予約を受け付けている。 また長澤の新曲「光芒」が本日5月15日に配信リリースされた。「光芒」は「スカイブルー、エモーション」の収録曲で、フィーチャリングゲストとして仲井戸麗市(G, Cho)と、昨年長澤とともにツーマンツアーを行った竹原ピストル(Vo)が参加した。配信開始に合わせて長澤、竹原、仲井戸のコメントも公開された。 ■ 長澤知之 コメント 「光芒(長澤知之 feat.竹原ピストル、仲井戸麗市)」が、5月15日に配信リリースされました。 十代の頃の憧れや怒りをモチーフとして歌っていますが、結局はいつだって最高なものを目指したいし、いつだって最高な人たちといたいっていう曲です。 チャボさん、ピストルさん、本当に素晴らしい経験をさせて頂き、心からありがとうございました。 ピストル先輩には、ストーカーなのかってほどの長文を何度も送らせて頂き(本当にありがとうございます汗)、お忙しい中、メールで相談させて頂きながら曲を作らせていただきました。 曲を仕上げるにあたって、ピストルさんが書いてくださった歌詞から自分は更に影響を受け、色んなところを書き直し、あるいは削いだりしたのですが、ピストルさんの「長澤くん、あの部分消しちゃったの?俺好きだったけどな。全部使っちゃいなよ!」という言葉を頂いて、「おっしゃ!やっぱ全部使っちゃおう!」ってなったり。 とにかくただただエキサイティングな経験をさせていただきました。 そして最高のリリック、テイクをいただいて、本当にありがとうございます。 これしか言えませんが、…いやマジでありがとうございました。 そしてチャボさん。チャボさんとのレコーディングがとにかく楽しかったです。 僕らずっと笑顔だったんじゃないかな…はしゃぎながらワイワイとレコーディングさせて頂きました。 ギターのアプローチを二人で相談している時も、テイクと向き合う真剣なチャボさんをミックスルームから見ている時も、とにかく幸せでした。 最高のギターをありがとうございます。 みんなで一つのマイクに向かって叫んでる時、「おっしゃバンド結成だね。」と冗談を言ってもらえて、幸せでした。 大変光栄な時間でした。本当にありがとうございます! そしてドラム吉田佳史さん(from TRICERATOPS)、ベース宮崎遊くん、二人無しではこの曲のパワーは生まれなかったと思います。 最高に楽しい空間を作り上げてくれて感謝します! ■ 竹原ピストル コメント (長澤くんパートが埋まっている状態のデモ音源を聴かせていただいてから、ぼくも創作に取り掛かったのですが。) 長澤くんパートにおける“主人公”がヘンテコな仲間達とスタジオに入ってバンドサウンドを掻き鳴らし始めた一方その頃、俺(ぼくのパートにおける主人公。長澤くんパートの主人公と同年代だったとして。)は何をやってたかな。。部活(ボクシング部)ばっかりだったな。。辰吉選手が初めて世界チャンピオンになった頃で。。。 長澤くんの故郷と俺の故郷の共通点ってなんだろうな。。大規模な工業地帯があって、製鉄所があって。。あの海の色。。あの空の色。。。 というような感じでイメージを膨らませて書きました。 それぞれの少年時代、初期衝動が一つの曲を分け合って、ギラギラと生き生きと生きている、そんな風に聴こえたならば嬉しいなと思います。 何よりシンプルに、尊敬して止まない長澤くんに共作のお誘いをいただけたことがとても嬉しかったです。 そして、(ぼく自身もですが、)チャボさんの大っっファンである姉に、このギター、チャボさんが弾いてるんだぜ!!って自慢しようと思います。笑 光栄でした。貴重な機会をありがとうございました! ■ 仲井戸麗市 コメント 長澤知之「光芒」に寄せて..... .....思えば俺は、60年代、1960年代の半ば、 東京は新宿辺りのストリートを彷徨いていた。 思えば多分長澤知之は、90年代、1990年代半ば~ 終りにさしかかる辺りのどこぞのストリートを 彷徨いていたに違いない....。世代も出処も おそらく何もかもが違う俺達は「R&R」という マジックの引き合わせによって出会えた...のだろう。 「光芒」...俺の関われるフィーリングを 自分のレベルの範囲に於いて注がせてもらった... あふれる「ことば」をもってして 描き出す彼の「音像」にいささかでも貢献できたなら... 嬉しい...。「俺達二人の時代」とはまた別の時間辺りの ストリートを彷徨いていたであろう竹原ピストルの 精高なる参画が「光芒」の純度を増幅させた.... 「R&R」は世代も出処も多分、何もかもをも飛び越えてしまうのだ....。 長澤知之...こういうヤツが居なけりゃ日本の音楽シーンの何たらなんぞ、 くそおもしろくもねぇ....。yeah! ますますぶちかましてくれい! yeah! yeah! yeah! ■ Nagasa Oneman 10 ~スカイブルー、エモーション~ 2024年6月22日(土)大阪府 BananaHall 2024年6月27日(木)愛知県 K.D ハポン 2024年6月29日(土)福岡県 ROOMS 2024年7月5日(金)東京都 The Top Beat Club