重要な飲み会のセッティングはこれをやれば絶対に外さない…仕事のできる人がやっている「場所選び」の鉄則
■店の名物を頭に叩き込む こちらが飲み会をセッティングする立場であれば、そのお店の料理やお酒のうんちくを語れれば、相手に喜んでもらえます。 同じことは、飲み会に招かれた場合にも言えます。お店の看板メニューやこだわりを把握し、食べ物の感想を伝えることで、相手に喜んでもらえます。 私は飲み会に招いていただいたときには、必ずグルメ担当や編集者に情報を聞いたり、「食べログ」などで飲食店情報をチェックしたりしてから本番に臨みます。どんなお店にも、みんなが注文するような名物があるので、その詳細を頭に叩き込んでおくのです。 軟骨入りミートボールが名物であれば、実際にそのメニューが出てきたときに「ミートボールおいしいですね! もしかして軟骨入ってますか?」とコメントする。 お店を選んだ側からすれば、具体的に食べ物を評価してもらえればうれしいですよね。ネットをチェックするのは3分もかからないので、即実践しましょう。 ---------- 戸賀 敬城(とが・ひろくに) 編集者、オフィス戸賀代表 1967年東京生まれ。オンラインメディア「J PRIME」編集長、「B.R.ONLINE」顧問を務めるほか、様々なブランドのアンバサダーやコンサルタントとして活動する。2007年から10年ほど男性ファッション誌『MEN'S CLUB』編集長を務め、雑誌不況のなか売り上げをV字回復。定期購読者も約8000人と、他の雑誌ではあり得ない強固な会員組織を作り上げた。ビジネス/プライベートの様子を日々発信しているブログ「トガブロ。」も人気。華やかなライフスタイルとキャラクターが注目を集め、月間平均100万PVを誇る。1年365日中、max364日は仕事の会食で予定が埋まっており、山手線の駅ひとつにつき1店は、会食に使う店リストを持つ。 ----------
編集者、オフィス戸賀代表 戸賀 敬城