“日本の伝統文化”プロレス&お笑いを海外にも発信!外国人観光客で賑わう新宿のド真ん中にリングが出現!プロレスラーと子どもの心温まる交流も
こうしたオープンな場で行われる無料のプロレス大会は、プロレスの裾野を広げていくことにつながる。大きな団体のビッグマッチだけではなく、地域に密着した草の根運動もプロレスの発展には必要不可欠だ。この日は、マスクドミステリーというマスクマンの試合を見てファンになった子どもが抱っこをせがみ、ミステリーも快く応じて抱き上げるという平和の象徴のような光景も見られた。 現在はニッチ寄りの趣味とされることが多いプロレスだが、プロレスがお茶の間で放映され、老若男女皆がプロレスを愛していた時代をまた築き上げるためにもこうした小さな試みにも注目していきたい。 最終回となる次回大会は10月6日(日)に巣鴨駅南口ロータリーにて14時より開催予定だ。