ホイルンド、悔しさをあらわに「僕たち全員の責任だ」 マンチェスター・UがN・フォレストに敗北
マンチェスター・ユナイテッドに所属するデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドが、ノッティンガム・フォレストとの試合を振り返った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。 【動画|ショートハイライト】マンチェスター・ユナイテッド vノッティンガム・フォレスト プレミアリーグ24/25 第15節 マンチェスター・ユナイテッドは現地時間12月7日、プレミアリーグ第15節でノッティンガム・フォレストと対戦した。試合は点の取り合いとなる。試合開始すぐの2分、ニコラ・ミレンコヴィッチの得点でノッティンガム・フォレストが先制。18分にホイルンドの得点で追いつき、1-1で試合を折り返す。 47分、モーガン・ギブス=ホワイトの得点でノッティンガム・フォレストが再びリードすると、54分にはクリス・ウッドのゴールで突き放す。一方のマンチェスター・ユナイテッドは、61分にブルーノ・フェルナンデスのゴールで1点を返す。しかし、追いつくまでには至らず、2-3で敗北を喫した。 マンチェスター・ユナイテッドはルベン・アモリム監督が就任して以来、公式戦5試合を戦って2勝1分2敗。リーグ戦では4試合で1勝1分2敗という戦績だ。試合後、ホイルンドは敗戦に終わったノッティンガム・フォレスト戦をこう振り返った。 「ホームでノッティンガム・フォレストを相手に3失点したのは悔しい。相手が何をどうしてくるか、なんとなくわかっていたのに、イライラさせられるゴールを決められてしまった」 「僕たち全員が、もっとうまくやる必要がある。僕たち全員の責任だし、もっと頑張らないといけない。もっともっといい結果を残せたはずだ」 マンチェスター・ユナイテッドは、試合が始まってすぐの2分と後半が始まってすぐの47分に失点を許した。 「前半、後半と早い時間帯に失点してしまったことで、少しイライラさせられた。そのせいで勢いが少しなくなり、自信もなくなってしまった。前半に先制されたあとは、うまくプレーができたと思う」 「でも、ホームの試合で、あと35分残っていた。勝ち点1ポイントを取る可能性があった。もっと頑張らないといけなかった」 マンチェスター・ユナイテッドはUEFAヨーロッパリーグでヴィクトリア・プルゼニと対戦したあと、アウェイでマンチェスター・シティとのダービーを戦う。 「あと3、4日でまた試合がある。その試合に向けて準備しないといけない。来週にはエティハド・スタジアムで重要なダービーがある」
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