【バスケ】渡邊雄太 千葉ジェッツで共に戦う富樫勇樹への思い Xでのラブコールには「素直にすごく嬉しい」
バスケットボールB1リーグ千葉ジェッツの入団会見に臨んだ渡邊雄太選手がチームメートとなる富樫勇樹選手について語りました。 【画像】日本代表として共にワールドカップを戦った渡邊雄太選手(左)と富樫勇樹選手(右) NBAで日本人最長6シーズンプレーした渡邊選手は、国内でのプレーに数多くの球団からのオファー。その中で千葉ジェッツを選択した理由について、「どのチームよりも千葉ジェッツが僕に対して熱量をくれたかなと感じている」と説明します。 NBAからBリーグで活動するにあたり1番大きな理由となったのがメンタル面。渡邊選手は「とにかくそこをサポートしたい。バスケを充分に楽しめる環境を作っていってあげたいと強調していってくださったのが千葉ジェッツだけだった」と話しました。 また、「個人的に仲が良い富樫選手といつかは同じチームでプレーをしたいと話していた」と日本代表でもともにプレーする盟友と日本で同じチームへ。 5月28日に富樫選手は自身のXで、「誰がなんと言おうと俺はゆーたと同じチームでプレーしたいぞ!!!!!!」と投稿。 このラブコールには、「穏便に自分がチームを決めるまではと僕が思っているのをわかっていて彼は僕をおちょくる形でやった」と笑顔を見せた上で、「文章で公言してくれるのは素直にすごく嬉しいですし、改めて今回同じチームで同じユニフォームを着てプレーさせてもらえることになったので、今まで以上によりよい関係を築けていけたらと思います」と語りました。 また会見では「勇樹との“約束”がなくても、千葉ジェッツを選んでいただろうなという熱量を感じました」と話していましたが、「昔からいつか一緒にやりたいねと。彼がいるっていうのも理由」と富樫選手への思いを口にしました。