父・渡辺俊介と投げ方も仕草もそっくり…東大のサブマリンが話題に「フォーム、まんまやん!」「明治を8回無失点ってヤバいな」
父はWBC連覇にも貢献した日本を代表する〝サブマリン〟渡辺俊介。息子は日本の最高学府、東京大学野球部の投手――。21日の東京六大学では、父を彷彿とさせる〝サブマリン〟が快投を見せ、反響を呼んでいる。 ■フォームも仕草もそっくり…渡辺俊介ジュニアのサブマリンはこちら【動画】 明治大学相手に今季2度目の先発を果たした渡辺向輝(3年)は、父譲りの地面すれすれのピッチングフォームから、カットボール、スライダー、シンカーなどを低めに丁寧に集め、5回まで三塁を踏ませない投球を披露。ドラ1候補の明治大学・宗山塁を2打数無安打に抑えるなど、8イニングを4安打無失点で抑え込んだ。チームは渡辺がマウンドを降りた9回に一挙10失点を喫し、敗れたものの渡辺は抜群の存在感を示した。 渡辺向輝の快投を「BIG6.TV」が公式Xで紹介。SNS上では「投球フォーム、まんまやん!」「凄いな。東大で野球してるのか」「来年ロッテ指名してほしいな」「顔も投げ方も歩き方もそっくり」「仕草までほぼほぼ父と同じ」「まさに文武両道」「明治を8回無失点ってヤバいな」などのコメントが寄せられた。
西日本新聞社