【芦屋ボート(モーニング)一般】吉永則雄が優勝戦も波乱の立役者に
<29日・芦屋ボート・5日目> 【記者コラム・河野強の強行採穴】 ファイナル進出を懸けた準優で今節も高配当が飛び出した。 準優12R、素性Aランクのエンジンを手にする吉永則雄が「準優はペラを結構叩いて行った」と万全の調整で臨み、シリーズリーダーの原田才一郎を5コースから破った。3連単5―3―2は3万2650円の高配当決着となった。準優11Rも1、2号艇が舟券圏外に散る波乱の決着で、穴党にはうれしい配当が続いた。 前日の当欄でも書いたが、前節の準優も5コースの菊池峰晴が勝利を収めて、3連単19万円台の高配当を提供している。しかも菊池は、翌日の優勝戦でも枠なり3コースからまくってVをつかみ取り、3連単は3万円台と立て続けに波乱を演出した。今節もこの流れに乗ってもよさそうだ。 ▼12R 3号艇で優出の吉永は「しっかり仕上げて優勝戦に臨みたい」。3コース仕様の調整で、2節連続の3号艇Vを演出する。3―1245―124。