姫路市内で撮影されたローソンの外観 異世界転生したような光景に思わず目を疑う
ローソンの背後にそびえ立つ、謎の巨大な建物。「まるで異世界転生してきたように見える」と、X上で話題になっています。投稿したのは、Xユーザーでフォトグラファーとして活躍する、こにさん(@Konigraphy)です。 【写真2枚】まるで異世界転生したようなローソンを見る 当ポストには2024年4月17日時点で30万件を超えるいいねが集まり、「日本でこんな場所あるなんて知らなかった!」「完全に異世界です」といったコメントが多く寄せられています。 記事の中では、建物の正体や入場料についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。 ※ポストの画像は【写真2枚】をご参照ください。 ※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
ローソンの背後にそびえ立つ謎の建物とは…
「姫路で立ち寄ったローソン、異世界転生してて二度見した。」というコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。 そこに写っていたのは、ローソンの背後にお城がそびえ立っているという驚きの光景! 雲がかかった空の暗さと相まって、なんだかミステリアスな雰囲気が漂っています。 日常でよく見かけるコンビニと、RPGに出てくるようなお城の組み合わせに、「まるでCGではないか?」と疑ってしまいそうになりますね。こちらは一体どのような建物なのでしょうか?
異世界の転生やRPGを思い浮かべる人が続出
気になるこちらの建物の正体は、兵庫県姫路市にある太陽公園内の「白鳥城」です。 姫路で多くの福祉施設を開いた門口堅蔵氏は、「障害があり海外旅行が難しい方々に世界の景色を見せたい」という想いから、石のレプリカで建物や遺跡を作った「太陽公園」を設立しました。 ドイツのノイシュヴァンシュタイン城をモチーフに建てられた「白鳥城」をはじめ、パリの凱旋門や中国の万里の長城など、世界の観光名所を再現した建物を見ることができます。 こにさんは、実家から当時住んでいた鳥取への帰り道で、前から気になっていた「白鳥城」を一目見るため、太陽公園の近くを訪れたそうです。その後、たまたま休憩で立ち寄ったローソンでこの光景を発見したのだとか。 「夕暮れの暗がりも相まって多少の不気味さも感じました。ローソンという日常と、丘に立つ城という非日常とのコントラストが不思議でおもしろさを感じましたね」と話してくれました。 ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、 ・「実写化成功しそう。異世界でコンビニ系あるし」 ・「ローソンがドイツに進出したのかと思ってしまった!」 ・「ラスボスに挑む前のショップみたいになってる」 ・「街のセーブポイント LAWSON」 など、異世界ローソンを題材に想像する人や、RPGのラスボス前のショップを思い浮かべる人など、数多くのコメントが寄せられました。