海保職員“ウソ忌引”で懲戒処分 お母さん生きていた…なぜバレた?
ウソの“忌引休暇”がバレた職員が懲戒処分。発覚したきっかけは…。 【画像】電話に出たのは…まさかの亡くなったはずの男性職員の母親
■「実家に帰ります」なぜバレた?
釧路海上保安部の職員(20代) 「母親が亡くなった」 「実家に帰ります」 先月、釧路海上保安部の20代の男性職員が5日間の忌引休暇を取りました。しかし、休暇が終わっても出勤してきません。 心配した上司が悲しみに暮れているであろう男性職員の実家に電話すると。電話に出たのは、まさかの…。
■“ウソ忌引”お母さん生きていた
ウソの忌引休暇がばれ懲戒処分となった釧路海上保安部の職員。発覚のきっけかは一本の電話です。 母親が亡くなり実家に帰ると言った後、忌引休暇が明けても出勤してこないことから心配した上司。 電話をすると、その電話に出たのは…。他でもない、亡くなったはずの男性職員の母親だったといいます。 釧路海上保安部の職員(20代) 「担当職務が自分に向いていなくて悩んでいた。職場から逃げたかった」 男性職員はその後、辞職したということです。
テレビ朝日