パサつく髪、洗い方で仕上がりが全然違う! しっかり洗うべきところは?ドライヤーはどう使う?
冬は乾燥で髪のパサつきや広がりが特に気になる季節。実は「髪の洗い方」でも、その仕上がりが変わるのだそう。花王株式会社の公式Xアカウント(@KaoCorporate_jp)が紹介する、「8つの正しいヘアケア方法」に注目が集まっています。 【写真】守れてますか?ヘアケアシャンプーの基本
シャンプーは地肌に数か所!洗う時は指の腹を使って!
①濡らす前に髪の絡まりをクシでとく 髪を濡らす前に、目の粗いクシで髪の絡まりをといておきましょう。濡れた髪は絡まりやすく、シャンプー時にこすれて傷みやすくなってしまいます。手ぐしでもOK。 ②髪全体を濡らしてお湯で予洗いする シャンプーを使う前に、指を通しながら髪の内側までお湯でしっかりと濡らすことが大事。そうすることで、シャンプーの泡立ちがよくなり、頭皮や髪全体に広がりやすくなります。 ③シャンプーは地肌に数か所つける シャンプーは、髪の表面ではなく「地肌に数か所」につけるましょう。分けてつけた方が効率よく全体にシャンプーが行き渡り、泡立ちがよくなります。シャンプーの量は、セミロングで3プッシュが目安。手のひらで伸ばしてから生え際~頭頂部、耳後ろ~後頭部、そして、襟足~後頭部の地肌につけていきます。 ④指の腹で地肌を洗う 地肌に爪を立てたり、髪同士をこすってゴシゴシ洗ったりするのは避けましょう。「指の腹」で地肌をマッサージするように洗うのがポイント。クラウンゾーン(側頭部)は特に洗い残しが多いので、意識しながら洗えるとなお良し。そして、毛先は指を通しながら洗います。 ⑤シャンプーの泡をしぼるようにすすぐ 軽くシャワーで流したら、いったんシャワーを止めて泡をしぼるように落としていきます。その後は、地肌を「指の腹」で小刻みに動かしながら流し、髪は指を通しながら流します。泡が残っていないかの確認も忘れずに。 ⑥水気を取ってからコンディショナー コンディショナー(トリートメント)をつけるのは、軽く水気をとってから。髪の毛が傷んでいる中間~毛先になじませながら、手ぐしで整えます。すすぐときは、ヌルつきなどの流し残しがないか確認を。 ⑦タオルドライは優しくポンポン&指の腹を使って 髪を乾かす際には、タオルドライが大切。やさしく包み込むように、タオルでポンポンと髪をはさんで根元の水気をしっかりふきとっていきます。ここでもゴシゴシと髪をこすり合わせるのはNG。タオルの上から「指の腹」を使うのがポイントです。 ⑧ドライヤーはまず地肌から ドライヤーは、まず地肌からかけていきます。指で根元を動かしながら風をあてるのがコツです。その後、髪の内側に手ぐしを入れて髪を大きく揺らしながらな中間~毛先を乾かせばOK。 ▽出典 ・花王株式会社 公式X/基本的なヘアケアシャンプー法 ・花王株式会社 公式/【花王 公式の見解】髪の仕上がり変わるシャンプー法など
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