ローソン16位「問題を抱え、戦略もうまくいかなかった。残り2戦で良い結果を出したい」/F1第22戦
2024年F1ラスベガスGP決勝で、RBのリアム・ローソンは16位でフィニッシュした。ミディアムタイヤでスタートし、11周目にハードに交換。最後まで走り切る計画だったというが、結局38周目にピットインすることになり、17番手まで落ちてしまい、16位という結果にとどまった。 【写真】2024年F1第22戦ラスベガスGP リアム・ローソン(RB VCARB 01) ■リアム・ローソン(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム) 決勝=16位(50周/50周) 14番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード 難しいレースだった。最初のスティントはそれほど悪くなくて、前についていくことはできたが、少なくとも僕たちにとっては、オーバーテイクをするのは本当に大変だった。 1ストップを目指して、スティントを伸ばそうと頑張った。でもセカンドスティントが長すぎて、結局ピットインすることになり、うまくいかなかった。 昨日と同じような問題が今日も発生し、それが大きな不利になったので、来週までに調査して解決する。 (角田)裕毅が今日ポイントを獲得したのはよかった。次の2レースで最大限の結果を出して、シーズンを良い形で締めくくりたい。 4度目のワールドタイトルを獲得したマックス(・フェルスタッペン)におめでとうと言いたい。素晴らしい功績だ。激しい戦いで勝ち残った彼は、タイトルに値する。彼とチーム全体にふさわしい結果だ。 [オートスポーツweb 2024年11月26日]