【ガーデニング】狭い庭でも植えっぱなしOK〈コンパクトな宿根草5選〉ナチュラルガーデンにもおすすめ
狭い庭に宿根草を植えると、あっという間に大きくなり過ぎて困った…という経験はありませんか。そんなときはコンパクトな草姿の品種を選ぶのがオススメです。 ◆【写真8枚】狭い庭OK!写真とともに《ナチュラルでコンパクトな宿根草おすすめ》5選をご紹介! 植え方やお手入れもちょっとした工夫をすれば、スペースを有効活用したステキなナチュラルガーデンに。今回は狭い庭で宿根草を育てる際の品種選びやお手入れのコツを紹介します。 コンパクトにまとまるオススメの品種も、参考価格とともにお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
この記事で紹介する「狭い庭向きのコンパクトな宿根草」にまつわるあれこれ
・狭い庭向きの宿根草選びのポイント ・狭い庭で宿根草を育てる際のお手入れのコツ ・狭い庭向きのコンパクトな宿根草5選
狭い庭向きの宿根草選び「4つのポイント」
●コンパクトにまとまる 限られたスペースの庭に宿根草を植えるときは、背丈や横幅があまり大きくなく、コンパクトにまとまる宿根草を選びましょう。 ●ゆっくりと生長する 品種によって生育スピードが早いものやゆっくり育つものがあります。あらかじめ生育の特徴を調べることが大切です。 ●密植しても生育できる 狭い庭ではどうしても株間が狭くなるため、病害虫が発生しやすくなります。密植しても元気に育ち、ほかの植物とうまく共生できるような丈夫な品種を選びましょう。 ●季節ごとの彩りを楽しめる 宿根草は植えっぱなしにするため、春・夏・秋とそれぞれの季節に花を咲かせる品種を選ぶのがオススメ。四季折々の花で季節の移ろいを感じられる庭になります。
狭い庭で宿根草を育てる!お手入れ「3つのコツ」
●スペースの確保 宿根草を植え込む前に、どれくらいのサイズに成長するかをイメージして、植栽のレイアウトを考えましょう。ほかの植物のスペースを圧迫しないように、適切な株間を確保することが大切です。 ●土壌の管理 狭い場所では土の量が限られているため、どうしても栄養素が不足しがち。植物が元気に生長できるように、堆肥や肥料を補給して土壌の改善をおこないましょう。 ●こまめな剪定 宿根草は年を重ねるごとに大きくなるので、こまめな剪定や切り戻しで生長を管理しましょう。剪定をすると脇芽が増えて花数も多くなります。