<岡本夏美>“同学年”橋本環奈は「最強のヒロイン」 朝ドラ「おむすび」で充実の日々 この先も「好きなものを好きとうなずける」ように
橋本環奈さん主演の2024年度後期の連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)に出演する岡本夏美さん。「博多ギャル連合」(略してハギャレン)のメンバーで、金髪姿が目を引く“スズリン”こと田中鈴音を演じ、話題となっている。初の朝ドラでギャル役に挑戦し、「ギャルってタフ、とにかく心がタフだなと思って」と明かす岡本さんが、同学年のヒロインとして現場を引っ張る橋本さんの印象などを語った。 【写真特集】岡本夏美の透明感がすごい! ファッションも雰囲気も、ドラマとはまるで別人!? 別カットも公開
10代前半の頃から同世代に人気のファッション誌の専属モデルを歴任。またバラエティー番組などで見せる明るいキャラクターも魅力の岡本さんだが、ギャル役について「役から降りた瞬間にどっと疲れがくる(笑)」と本音を漏らす。
「とにかくテンション高くやってはいて。役でいるときは全然、苦ではないのですが、役から降りた瞬間にどっと疲れがくるんです(笑)。そこまで私もテンションが低い方ではないのですが、スポーツをしたあとのような感覚です(笑)」
一方で「仲間思いで、肯定的」な部分をギャルの良さだと感じ、役を演じる上でも意識したという岡本さんから見て、ヒロインの橋本さんは「マインドがギャル」だとか。
「それこそ肯定的な性格だし、周りをよく見ていて、自分のことは二の次だったりもする。でもそれが窮屈に感じないというか、私たちも気を使われているように思えないからこそ、横並びになって一緒にシーンを作っている感覚を持つことができました」
同じ1998年度生まれの岡本さんと橋本さん。
「年が近いメンバーが集まると、逆に緊張感が生まれたりするときもあると思うのですが、“はじめまして”のときから環奈ちゃんには、先輩に対しても後輩に対しても、いい意味で緊張感をまったく与えないフランクさ、ラフさがあって。私たちが、すーっと橋本環奈率いるこの座組に入れた理由も、そこにあると思っています。そういったことを自然と朝ドラの主演でできるって、なかなかすごいことだなと感じたりもしました」