京都大学の寮生のDIYに思わず二度見 完成度の高さに「この手があったか…」
寮生達も仕上がりに「満面の笑み」
タンドール窯を使用し、「ナンやタンドリーチキン、カレーをつくるコンパ」を開いて寮生達にお披露目したと話す、熊野寮広報局さん。 寮生達の反応を尋ねると、「タンドール窯ってこんな感じなんだ」「再現度すげえ」「よく見るやつやん」といった具合に興奮していたといい、イベントは大成功だった様子。 窯で焼いたナンやタンドリーチキンの味も、寮生達に好評だったようです。寮生達は「まんまやん」「あの味だ!」と再現度の高さに驚いていたことを教えてくれました。 熊野寮広報局さんは「寮内外ともに反応は上々。制作者としては満面の笑み」と振り返りました。
熊野寮の家賃(維持費)は月4300円
京都大学の熊野寮で作られた「タンドール窯」が大きな話題となりました。ここからは、熊野寮の家賃や食事の料金などについて紹介します。 1965年に設立された熊野寮は、京都大学の学生自治寮です。当初は男性学部生のみ入寮可能でしたが、学生たちの自治により現在は「京都大学で学ぶすべての学生」が入寮することができるそうです。 熊野寮の家賃(維持費)は水道光熱費込みで月4300円となっており「安くておいしい寮食」の提供もあります。授業日は、朝170円、昼260円、夜390円とリーズナブルな価格で食事をすることができます(価格はすべて税込)。 「寮の運営に使われるお金」についても寮生たちが管理しており、自治会費の集金や予算決めなどを行い使用しているとのことです。
「この手があったか…」「すげええ」と驚く声が続々
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「大学生が自作したタンドール窯」を紹介しました。 ポストには「京大といえばカレー部がありますよね…? (コラボの予感)」「すげええ! さすが!」「逆に、今までなかったのか? ! って驚きもある」「こ、この手があったか…」「作れるのか…!」といった驚きの声が多く寄せられ、大反響となりました。 投稿主の「@kuma_d_fes」さんは、今回ご紹介した写真のほかにも、Xで熊野寮の日常を多数投稿されています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
・@kuma_d_fes ・熊野寮入寮案内ページ
小野田 裕太