初心者のためのキャンプデビュー指南! 持参するべきキャンプギアと家でも使えるアイテムとは
たとえ荷物になっても子どもの着替えは多めに
子どもの着替えは多めに持っていくのが良いです。我が家は大人用はパジャマ代わりのスウェットと、翌日着る服の1セットずつのみですが、子どもに関しては洋服のまま水遊びを始めるかもしれないし、手洗いをしたら水が大量にかかるかもしれないし、BBQで汚れるかもしれないという、あらゆる「かもしれない」を想定し、2セット用意しました。 それと、5月というと天気が良ければ日中は半袖でもいられますが、夜はまだ寒いので上着も持参。日が落ちるとグッと寒くなったので、これは持っていて良かったです。山にあるキャンプ場は平地に比べると同じ市内でも気温が低くなるので、平地では暑くても上着は必須かもしれません。
まずは家にあるもので代用しよう
あとは細々とした調理用具類、ラップ、アルミ、クッキングシート、キッチンペーパー、なにかに使えるだろうと思ってS字フック、ランタンや懐中電灯を複数個、ゴミ用の袋などなどを持参しています。ほとんど普段使っているものを持っていきました。 しかし、これらを何に入れて持ち運ぶか。 キャンプをやってる人たちが持っているキャリーワゴンのようなものは我が家にはないですし、これからどんな頻度でキャンプをやるのかわからない段階では買うことはできません。そこで、家中を見渡し、スーパーなどの買い物にも使える買い物カゴと、農家さんが収穫時に使うようなコンテナがあったので、そちらに入れていきました。2人分ですし、テントなどのものがないので荷物としてはそこまで多くはなかったとは思いますが、軽自動車に余裕で積める量とはいえ、1泊2日なのに意外とキャンプの荷物って多いという印象でした。 荷物はコンパクトにしたい気持ちはありましたが、なくて困りたくないと思うと、あれもこれもと詰め込んでしまったのも事実。これは何度かキャンプを経験しながら取捨選択が出来たらと思っています。
やまだともこ