先週「定価」で買った服が、夏のセールで「40%オフ」になっているのを発見! 定価で買うのは本当に“損”なの? 長い目で見たときのメリットを解説
洋服がセールになるのはいつ?
洋服は、主に6月~8月のサマーセールと12月~2月に行われるウインターセールで大幅に値下げされます。 サマーセールでは春夏商品がセール対象となり、8月の終わりにかけて段階的にセールがかけられるのが一般的です。特に8月のファイナルセールでは、秋物商品に移行する関係で「売りつくし」が行われ、オフ率も高くなります。 ウインターセールでは秋冬商品がセール対象となり、こちらもサマーセールと同じく2月の終わりにかけて段階的にセールがかけられます。12月中旬や年末年始になると、アウター類もセールになっている可能性があるため、アウターを狙っている人はウインターセールで購入すると良いでしょう。 ほかにも「2点お買い上げで10%オフ」や「ポイント還元率10%アップ」など小規模なイベントやセールを行っている時期もあります。
定価購入は損だと感じるが、長い目で見たときのメリットもある
良いと思った洋服を定価で購入したものの、後からセールになっていると知った時は「損をした」と思いがちです。支出だけを見ると確かに「損」ですが、お店の利益が上がって高品質な洋服が入荷したり、良いサービスを受けられたりと長い目で見たときのメリットもあります。 基本的に洋服は6月~8月、12月~2月の2回に分けて大規模セールが行われるため、少しでもお得に購入したい人は、タイミングを見計らってお店に足を運びましょう。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部