京都がもつアウトドアの魅力を発信!マムートが日本最大級となる直営店をオープン
ブランド体験スペースとなる「ヒュッテ1862」
来店者に対して、登山のアドバイスやバックパックのパッキング・荷重体験、商品のメンテナンスに関する相談などができるカウンターを設置。登山に興味がある客に対して、必要となる装備をレベルに合わせて説明したり、登りたい山の気温を調べ、どの程度のウエアが必要かレクチャーしたりするなど、店舗スタッフから適切なアドバイスをもらうことが可能だ。登山への不安を抱えている方にぜひ立ち寄っていただきたい。 カウンター頭上には、スイスを代表する山であるマッターホルンの造形があり、視覚的にも楽しむことができるのが魅力だ。
コラボ商品やラインナップの多さが魅力
70坪ほどの広い店内には、ブランドを代表する高性能な登山・クライミング用ギアだけでなく、ハイキングやタウンユース向きのアイテムなどを含めた、豊富なラインナップを取り揃えている。 ここ数年でアーバンラインを強化しているマムートだからこそできる、山岳地帯で使用できる機能性を残したまま、普段使いにも最適なアイテムを数多く展開。着心地や重量の軽さなど、山で得た知見を活かしたウエアが多く見られる。 ネスプレッソ・ハイキュー・マムートの3社で共同開発が行なわれているインサレーションジャケット。ネスプレッソマシンのカートリッジとして使用するカプセルをリサイクルした素材から作られており、環境にも配慮されたアイテム。これからの季節、冬山登山やハイキングで活躍してくれるだろう。オープンから2週間、京都店限定で先行販売中(11月30日より順次、ECサイト・対象店舗にて販売開始)。 京都の中心地に店舗を構えたことにより、ファンや観光客に対してどのような影響を与えていくのか、”アジアを代表するハイキングシティ”としての可能性をどう広げていくのか、今後の動きから目が離せない。
PEAKS編集部