侍ジャパン、アメリカ戦の予想スタメンは?(4)内野手で先発起用されるのは…?【プレミア12】
第3回WBSCプレミア12が開幕し、野球日本代表「侍ジャパン」は21日にスーパーラウンド初戦となるアメリカ戦に挑む。大会連覇に向け、”日米対決”を制することはできるのか。この記事では、ここまでの試合を踏まえ、アメリカ戦のスターティングメンバーを予想した。
内野手
一塁:牧秀悟(DeNA) 二塁:小園海斗(広島) 三塁:栗原陵矢(ソフトバンク) 遊撃:紅林弘太郎(オリックス) 内野陣は、上記の顔ぶれになると予想した。 一塁には、牧秀悟(DeNA)を予想。オープニングラウンドの韓国戦では値千金の勝ち越し打を放つなど、計4試合の出場で打率.313(16打数5安打)、4打点と活躍した。得点圏での勝負強さは、チームにとって大きな力となる。 二塁には、小園海斗(広島)が入るだろう。オープニングラウンドでは計4試合に出場し、打率.368(19打数7安打)、1打点、3盗塁をマーク。出塁すれば、塁上でも存在感を発揮する選手だ。 三塁は、栗原陵矢(ソフトバンク)を予想。キューバ戦、ドミニカ戦と2試合連続で勝ち越し打をマークするなど、勝負強さを見せた。スーパーラウンドでも、チームを勝利に導く一打を放てるか。 遊撃には、紅林弘太郎(オリックス)を予想。オープニングラウンドでは全5試合中4試合でスタメン出場し、打率.313(16打数5安打)、4打点と打撃の状態も良さそうだ。一方、台湾戦で本塁打を放った源田壮亮(西武)の起用も十分に考えられるだろう。
ベースボールチャンネル編集部