神戸、浦和DFホイブラーテンが負傷したプレーに関する声明「意図的ではなかったものの…」
ヴィッセル神戸は2日、クラブ公式サイトにて『2024明治安田J1リーグ第32節でのプレー』と題した声明を掲載した。 事の発端となったのは、先月28日(土)に行われた『2024明治安田J1リーグ第32節 ヴィッセル神戸vs浦和レッズ』で、ハイボールを巡るプレーの中で神戸MF佐々木大樹の足が、浦和DFマリウス・ホイブラーテンの顔面を直撃したことだ。結果的に、後者は負傷交代を余儀なくされると、その後に右眼窩壁骨折、鼻骨骨折と診断され、全治約4週間のケガを負った。 この一件を受けたヴィッセル神戸は2日、クラブ公式サイトにて声明を掲載。「意図的ではなかったものの、結果的に危険なプレーとなり、ホイブラーテン選手に怪我を負わせることとなりましたこと、改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪しつつ、「試合後に、クラブとして強化担当や当該選手からお詫びいたしました。ホイブラーテン選手、並びにご家族や関係者の皆さまにお見舞いを申し上げるとともに、1日も早い回復を心よりお祈りいたします」とし、「今後改めてフェアプレーとルール遵守に努めてまいります」としている。
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