ハイセンスな美食が集まる芦屋生まれの 「グランドフードホール」注目の10点
◆グランドフードホール「オリジナルナッツバター(アーモンド、ピーナッツ)」
店頭で挽きたてを提供する至極のナッツバター アーモンドとピーナッツのナッツバターは、グランドフードホールを代表する商品。 創業当時には日本では珍しかったナッツバターマシンを導入し、店頭では注文後に目の前でナッツを挽いて提供する海外のフードホールスタイルでの販売を行っている。 ナッツは日本人に馴染みのあるピーナッツとアーモンドをラインナップ。何度も試作を繰り返し、さまざまな産地のなかから、挽いた後で一番おいしいと感じるものを厳選したのだとか。 ピーナッツは、有機栽培のものにこだわり、菜種油で素揚げし、食塩をまぶし粗めのペースト状に。アーモンドは、オーストラリア産ノンパレル種の大粒のみをホールのままローストし、むらなくじっくりと挽いている。 それぞれの香ばしさ、濃厚な風味が口いっぱいに広がる、ナッツ好き必食のアイテム。 無糖なので、パンに塗る際には柑橘系や酸味のあるリンゴジャム、メープルで甘みをプラスするのがおすすめで、醬油などを加え野菜と和えたり、担担麵のトッピングといった料理でも活躍する。
◆芦屋ポートリー「愛のかたまりカタラーナ」
たまごのコクと口溶けのよさにトキメク こだわりの材料を合わせて低温でじっくりと焼き上げたカタラーナ。 たまごは、兵庫県丹波市にあるたまご農家、芦田ポートリーのもの。ミネラル豊富な水や遺伝子組み換えでない飼料を与え、開放的な鶏舎で鶏を育てることで自然な味わいに。 濃厚なたまごのコクと北海道産生クリームのクリーミーさ、ほろ苦くパリパリとしたキャラメリゼ部分が絶妙にマッチし、口溶けのよさも相まって思わずうっとりしてしまう。 冷蔵庫で少し解凍してクレームブリュレとして味わうこともでき、1本で2度おいしいカタラーナをぜひご賞味あれ。
◆グランドフードホール「宝塚牧場ヨーグルト(プレーン、島ざらめ)」
もっちりとろ~りな魅惑のヨーグルト 兵庫県宝塚市にある宝塚牧場は、六甲山系の地下水を与え、クラシック音楽を聴かせて乳牛を育てる牧場。 その新鮮な生乳を活かした低温殺菌・ノンホモジナイズ牛乳を使用したヨーグルトは、ほどよい酸味のプレーンとやさしい甘みの島ざらめの2種類。 プレーンでは、クリームラインと呼ばれる天然の生クリーム層ともっちりとろりと少し粘りのあるヨーグルトの二層。 島ざらめはこのプレーンの最下層にグランドフードホールオリジナルの種子島産島ざらめ糖を加えた三層になっており、混ぜながら食べることで一口一口味の伝わり方が変化する。 220グラム入りで、2~3人で分けて食べれるたっぷりサイズ。器によそって毎日の朝食にいかが。