【釜山国際映画祭 2024】坂口健太郎くんを追っかけ! 現地レポート
第29回釜山国際映画祭、坂口健太郎さんの活躍ぶりをライター渥美志保さんがレポート。 【写真】BTS&坂口健太郎も! K-POPアイドル&日本セレブの記念ショットギャラリー さて今回の釜山国際映画祭での私の任務のひとつは、いまや韓国の人気スターにもなりつつある坂口健太郎くんを追っかけること!主演ドラマNetflix『さよならの続き』の出品で、開会式への参加、公式上映の舞台挨拶、オープントーク、媒体取材というスケジュールで釜山映画祭を沸かせたその(ほぼ)全貌をレポしたいと思います!
さて出品作『さよならの続き』は、最愛の恋人を事故で失った有村架純さんと、その恋人の心臓を移植した坂口健太郎くんの運命的な出会いを描きます。舞台は北海道の片田舎、1時間に1本しか走ってないローカル線沿線で職住している二人の日常は、事故前からなんとなくすれ違っているわけですが、やがて自分たちが有村さんの死んだ恋人=生田斗真くんの心臓を介して繋がっていることに気づいていくわけです。
坂口くんは、心臓移植してから生田くんの意識とか記憶がふわっと蘇る瞬間があったりなんかするし、有村さんはそれによって「坂口くんの中の生田くん」から離れられず、やがて「生田成分入りの坂口くん」が気になり始め、さらには、愛しているのは生田くんなのか坂口くんなのかわかんなくなってくる。でも大問題があるんですね~。坂口くんすでに既婚者なんです!!!映画祭では全8話のうちの冒頭2話(生田くんの心臓が移植された坂口くんが、ひょんなことから有村さんと出会うまで)が上映されました!
大熱狂の開会式
てことで、まずは開会式。会場に到着した坂口くんが車から降りると、一般客が見物できるエリアで「ぎゃー! ケンタロー!」と叫びが上がり、その勢いに有村さんおののきつつ失笑。現在韓国で放映中の『愛のあとに来るもの』で、イ・セヨンとのモーニングいちゃいちゃが話題になっているせいでしょうか、韓国でも人気が出ているようです~。会場内のフォトウォールからの入場では、場内の女子観客たちからの歓声も。大スター勢揃いですから、大健闘と言ってもいいと思います!