昔ながらの“焼き鮎”作り最盛期 楽しみに待つリピーター多数 11月末までに4000匹 静岡・松崎町
テレビ静岡
静岡県松崎町の鮎料理店「鮎の茶屋」では昔ながらの「焼き鮎」作りが最盛期を迎えています。 焼き鮎はタンパク源が豊富で、かつては山間地の冬場の保存食として家庭のいろり端で作られていました。 店では古くから親しまれてきたこの味を多くの人に味わってもらおうと、40年以上にわたり焼き鮎を作り続けています。 炭火でじっくり焼き上げ、一週間ほどいぶすと黄金色に輝く焼き鮎が出来上がります。 鮎の茶屋・山本一詞さん: ほとんどリピーター。「焼き鮎、今年どう?」と、みんな来てくれます 2024年は猛暑で沢の水温が下がらず、鮎の生育には苦労したとのことですが、すでに注文が入っていて11月末までに4000匹ほどの焼き鮎を作るということです。
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