インカレの大会概要が発表…男子は特例として出場校を「42」に変更
一般財団法人全日本大学バスケットボール連盟(JUBF)は9月8日、「第76回全日本大学バスケットボール選手権大会」の大会概要を発表した。 11月29日から12月8日、14日、15日の日程で、国立代々木競技場 第二体育館、横浜武道館、エスフォルタアリーナ八王子、オープンハウスアリーナ太田を舞台に開催。今大会に限り、男子の出場校数が「42」と、前年から2校増えることになった。JUBFは公式HPを通じて、変更の経緯を次のように説明した。 「例年、インカレへの出場校数は、『推薦枠』と各地区学連の加盟登録校数に基づいた按分数をもとに決定しておりました。今年度は、各地区学連より1大学ずつの9枠、前年度のベスト4の地区学連より4枠、開催地区学連より1枠、計14校を推薦枠とし、残りの26枠を各地区の加盟登録校数に基づき振り分けておりました。例年通り算出をしたところ、毎年変化する登録校数の関係上、地区学連ごとの出場校数に偏りがあることが発覚いたしました。しかしながら、このようなケースに対応するための取り決め事項が当連盟に存在していなかったことから、今大会に限り特例として、男子出場校を42校で実施する運びとなりました」 なお、競技日程、組み合わせ、チケット情報は11月中旬に発表される予定となっている。
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