【ザ・ノース・フェイスの歴史的名作】30年ぶりに復活した「ストアウェイジャケット」は買うべき1着!そのワケとは?
人気ブランドには必ずと言っていいほどコスパに優れた良品が存在します。そんな「価格以上の価値がある」高いコストパフォーマンスを誇る逸品を徹底リサーチ! 今回はTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)の名作であるストアウェイジャケットをピックアップ。30年ぶりに復活を遂げた名作の魅力をお伝えしていきます。 【画像】ついに復活!ザ・ノース・フェイスの名作ジャケットを詳しく、写真を見る(全6枚)
急な悪天候にも耐えうる歴史的名作
ザ・ノース・フェイス ストアウェイジャケット(メンズ) ¥39,600 そもそもストアウェイジャケットとは何か?1982年に登場した防水シェルのことで、発売した80年代といえば今ほどゴアテックスが一般的になっておらず、ゴアテックス素材でありながら薄手のものは一般的ではなかったため話題になりました。そんな歴史的名作が当時の雰囲気を残しつつも、現代的にアップデートしたというのが今作。 素材は非フッ素メンブレンによる、ePE GORE-TEX PRODUCTS 2層素材を採用し、環境問題に配慮した作りに。微光沢のある50デニールのポリエステル生地が高級感とクラシカルな雰囲気を醸し出しています。 裏地は強度のあるリップストップポリエステルを使用し、耐久性も確保。2層構造なので生地も柔らかくて肌あたりも良く、快適に着られるのもポイントです。
この季節の羽織モノとしてかなり優秀です!
雨に強いレインウェアだけで終わらないのがストアウェイジャケット。フロントは比翼仕立てにすることで防風性もアップし、すっきりとした印象になるんです。またファスナーの色味をブルーにすることで、パープル×ブルーといったレトロアウトドアなカラーリングが完成です。 スタッフサック付きなので、携帯できるのも嬉しい限り。これならバッグや車に入れておけば、いざという時も困りませんよね。 当時の雰囲気は残しつつも、現代的な技術によりアップデートしたザ・ノース・フェイスのストアウェイジャケット。ゆったりとしたシルエットで着用しやすいですし、不安定な季節の変わり目にもオススメのアウターです!
構成・文/小林知典 撮影/村本祥一(BYTHEWAY)
MonoMaxWeb編集部