小池都知事が定例会見9月24日(全文2完)11月の接種完了に向け全力でサポート
東京都の小池百合子知事は24日午後、都庁で定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「東京都・小池知事が定例会見(2021年9月24日)」に対応しております。 【動画】東京都・小池知事が定例会見(2021年9月24日) ◇ ◇
自治体同士でワクチン融通する動きをどう思うか
時事通信:時事通信の斉藤です。お願いします。区市町村の間でワクチンの数が、偏りが出てきているということで、自治体同士で融通するような取り組みも出てきております。これについて東京都のほうは調査をかけるということのようなんですけれども、こうした動きについてどうお考えになっているかということと、それから今後、3回目の追加接種という動きも出ていくと思いますけれども、このことについても知事のお考えをお願いします。 小池:それぞれ区市町村でこの接種を精力的に、地域に合った形で行ってこられています。その中で、一部の自治体では予約が取りづらい状況が続いているということも聞いておりまして、区市町村間でワクチンを融通もしているということであります。都でも先月、自治体間でのワクチンの過不足調整を実施するということで、この件について区市町村には通知をしております。現在それを取りまとめて進めているところでありまして、11月の住民接種の完了ということを目指しておりますので、それに向けて区市町村を、足りない部分、もう十分足りている部分など、全力でこれをうまく、この11月に全員が受けられるという、その目標に向かって、それが実行できるように全力でサポートしていきたいと、このように考えています。 また、それらの、実際に行った治験なども踏まえて、3回目はどうすると、どれぐらいどこにどう送るかっていうのは、それらのことを踏まえて、いつのどのタイミングでっていうことも、こういったことは国のほうがまず確保されている状況などを見なければなりませんけれども、それらを踏まえて進めていくということです。 時事通信:ありがとうございます。 小池:では。