【ボートレース浜名湖】浜名湖初出場の岩崎麗子が前検一番時計をマーク
ボートレス浜名湖の「日本モーターボート選手会会長杯」は18日に開幕して、4日間のポイント制で争われる。主力は地元の徳増秀樹や、桐生順平、吉川元浩、中澤和志、山室展弘ら歴代のSG覇者に、山田康二、末永由楽。女子では平山智加が参戦と、短期戦とは思えない豪華メンバーが集結した。 モーター抽選ではエース候補の19号機は森田昭彦、前節の優勝モーター18号機は栗原一馬と、伏兵級の手に渡った。また、池田雄祐、今坂晃広、鈴木祐美子も前操者が手応えを得ていたモーターを引き当てており、活躍が期待できる。 銘柄級では中澤や桐生の埼玉勢や、徳増がまずまずのモーターをゲット。徳増は「全体的に悪くないし、このまま1回レースに行ってもいいレベル」と及第点をつけていた。一方、中澤が「ペラがまったく分からない形で、どうしよう」と言えば、桐生も「回りすぎでスタートが届かない」とイマイチ。共にプロペラ調整がカギとなるか。 前検一番時計は当地初出場の岩崎麗子がマーク。山下夏鈴、本田愛が二番時計で続き、若手女子レーサーがどこかでビッグな配当を演出するシーンがあるかもしれない。
マクール