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　自動車の前後に設置されているナンバープレート。数字に加え、管轄するエリアの地名が入りますが、「ぜひこの地名を採用してほしい」「この地名のナンバープレートをつけたい」と願うドライバーもいるかもしれません。 【画像：ランキング21位～1位を見る】 　ねとらぼでは、2024年6月11日から6月18日にかけて「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う『広島県の地名』は？」というアンケートを実施していました。 　今回は、ご投票いただいた中から、「50代男性」と回答した人の投票162票を基にした結果を紹介します。広島県の地名のうち、ナンバープレートにしたいと支持を集めたのはどこだったのでしょうか。それでは、ランキングを上位から見ていきましょう！

●第2位：尾道

　第2位は「尾道」でした。尾道市は、広島県の東南部に位置しており、瀬戸内海に面した市。近畿と九州、山陰と四国を結ぶ場所に位置しており「瀬戸内の十字路」とも呼ばれています。 　山手地区では、山の中腹に細い階段や路地が張り巡らされ、たくさんの神社仏閣など、風光明媚な街並みが楽しめます。そんな尾道は、昭和を代表する映画監督のひとり、大林宣彦監督の「尾道三部作」など、数々の映画の舞台となってきました。また尾道ラーメンなどグルメも有名ですよね。

●第1位：呉

　第1位は「呉」でした。広島県の南西部、広島市の東側に位置する市。帝国海軍や海上自衛隊の拠点として発展してきた歴史があり、横須賀・佐世保・舞鶴とともに日本遺産に指定されています。 　そんな呉市では、普段は近くで見ることのできない艦艇を見学できる「艦艇一般公開」や、ラーメンやおでんなどが食べられる「蔵本通りの屋台」が人気。また、市内の飲食店では名物の「呉海自カレー」を提供しており、名物の一つになっています。現在、一文字の地名ナンバーはご当地ナンバーの「柏」「堺」しかないので、もし「呉」が採用されたら目立つかもしれませんね。