日本で二番目に「島の数が多い都道府県」はどこなのか? 気になる正解率は9%だった
北海道の道内総生産は名目20兆5409億円
ここからは、日本で二番目に島の数が多い北海道について紹介します。 北海道は、日本の最北端に位置し、四方を太平洋、日本海、オホーツク海に囲まれています。東西500キロメートル、南北400キロメートルもの広大な道域を有し、面積は約8万3457.06平方キロメートル。都道府県の中で最も広く、国土の約22%を占めています。 国土地理協会が公表している「2024年4月調査 市町村別 人口・世帯数(日本人住民+外国人住民)北海道」によると、北海道の人口は506万449人。人口TOP3の市は以下の通りです。 ・札幌市 195万3592人 ・旭川市 31万8088人 ・函館市 23万8213人 経済面を見てみると、2021年度の道内総生産は名目20兆5409億円。一人当たりの道民所得は281万1000円でした。ちなみに、北海道最大の都市である札幌市の市内総生産(2021年度)は、名目7兆4661億円。一人当たりの市民所得は 280万円となっています。 いかがでしょうか。今回は日本で二番目に「島の数が多い」都道府県について紹介しました。 ●調査概要 ・調査日:2024年11月19日 ・調査人数:100人(全国の10歳代~60歳代) ・クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査
参考資料
・クロス・マーケティング QiQUMO ・国土地理院「都道府県別面積の順位」 ・国土地理院「日本の島の数」 ・国土地理協会「2024年4月調査 市町村別 人口・世帯数(日本人住民+外国人住民)北海道」 ・北海道「令和3年度(2021年度)道民経済計算」 ・札幌市「令和3年度札幌市民経済計算 結果の概要」
小野田 裕太