ドラゴンズからの監督就任要請について【立浪和義の超野球論】
力の限りを尽くしたい
2009年、引退試合での筆者
ドラゴンズは、まだペナントレースを戦っているさなかではありますが、すでに報道にあるように、球団より来季からの監督就任要請をいただきました。ずっと目標にしていたことでもありますし、非常に光栄に感じています。 現役最後、特に代打に回ってからの3年ほどは、もちろん選手として日々のプレーを必死にやりながらですが、自分が引退後、指導者になったときのことを考え、野球を見ていた面もありました。当時から引退後もユニフォームを着て、お世話になってきたドラゴンズ、球界に恩返しをしたいという思いはありましたし、解説の仕事をしながらも、その勉強と思い、一生懸命やってきました。 2009年の引退から思った以上に時間が空いてしまいましたが、ひとまずスタートラインには立てたなと思っています。報道のあと、いろいろな方から激励をいただき、期待の大きさをひしひしと感じています。 現在、ドラゴンズは優勝から長く遠ざかり・・・
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週刊ベースボール