【まだ間に合う】5位「トイレットペーパー」、2位「厚切り牛タン」をおさえた1位は?…「ふるさと納税」お礼品人気ランキング
メディアで目にする機会も増えてきている「ふるさと納税」。地域への寄附によって、控除を受けたり自治体からの返礼品を受け取れたりする制度ですが、返礼品は地域ごとに異なるため、どこへ寄附すればよいか迷っている人も多いのではないでしょうか? そこで本記事では、ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」の「2024年ふるさと納税お礼品人気ランキング」のなかから厳選して、今多くの人気を集めているTOP10の返礼品を紹介します。 職業別「平均年収」ランキング…<令和4年賃金構造基本統計調査>
利用者の拡大が続く「ふるさと納税」
報道番組やコマーシャルでも耳にする機会が多い「ふるさと納税」。平成21年度から始まったこの制度は、現在も利用者数が右肩上がりに増え続けています。とはいえ、日本全体の利用率は16.3%であるため、まだふるさと納税をしたことがないという人も多くいるようです。 そもそも、ふるさと納税とはどのような制度なのでしょうか? ふるさと納税は、一定額のお金を都道府県や市区町村に寄附することで、自治体が用意した返礼品を受け取ることができる制度です。返礼品は地域ごとに特色があり、地域の特産品を受け取ることができる場合もあります。 「ふるさと(=故郷)」と聞くと、「自分の地元にしか納税できないのか?」と思う人もいるかもしれません。しかし実際には、利用者の好きな地域へ自由に納めることができます。 さらにメリットは返礼品だけではありません。原則「2,000円」の自己負担分を除いた全額が、控除対象となります。通常の寄附では所得税・住民税の控除が寄付金額の一部のみとなるため、恩恵は大きいといえるでしょう。 ふるさと納税は、お世話になった地域や、応援したい地域に直接貢献できる制度なのです。2,000円の自己負担によって、返礼品に加えて控除も受けられるとなれば、メリットを感じる人は多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、2024年11月7日、ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふるが公開した「2024年ふるさと納税お礼品人気ランキング(速報版)」から、今多くの注目を集めている自治体の返礼品をご紹介します。