【悲報?】「それにしか見えない」「乾物にソックリ」高級スイーツ店のクリスマスケーキが“庶民のビジュアル”に…?お値段なんと1万8000円
クリスマスケーキの“ビジュ”が話題に
2024年も残り3カ月。早くもクリスマスケーキ、おせちの予約受付が始まってきました。2024年10月頭、X(旧ツイッター)上で高級スイーツ店のクリスマスケーキが密かな話題を呼んでいます。一体どんなケーキなのでしょうか。ピエール・エルメとは、21世紀のパティスリー界を先導する第一人者。日本でもスイーツ好きの圧倒的支持を得ているパティシエ・ショコラティエの一人です。実は、「ピエール・エルメ・パリ」ブランド第1号店は東京。1998年、東京赤坂のホテルニューオータニ内に初出店し、現在はパリ、ストラスブール、ニース、ロンドン、モナコ、ドーハ、横浜、名古屋、神戸、京都、香港、バンコクなどに事業展開してます。 【画像】「マジでそっくり……」これが“高野豆腐”ビジュのケーキです!(4枚) そんな“エルメ”のクリスマスケーキは、スイーツファンにとって憧れ。2024年10月2日、2024年のクリスマスコレクションと発表された《Pierre par Pierre》の中の一つ「ビュッシュ シニャチュール」が、まるで日本の伝統の乾物“高野豆腐”のようだとXユーザーが画像付きで投稿したところ、14万いいねがつくほどの反響を呼んでいます。 「本当だ……!!」 「それにしか見えなくてどうしよう(笑)」 「既視感あるなと思ったらそれだわ」 「お出汁吸ってくれそう」 「芸術的高野豆腐」 など、もはや“高野豆腐”にしか見えなくなってしまった人が多数……。 「豆腐のかたまりアートかと思った(笑)(笑)」 「ピタゴラスイッチの消しゴムザウルスみたい」 「黄鉄鉱にも見える」 「メイクのパフにも見える」 「崩し将棋にも……」 「ハイソすぎて、前衛的にしたかった意図は感じる。庶民のビジュアルに……」 など、他のものにも見えるというコメントも寄せられました。 商品の説明を見ると、「鉱物の結晶の外観とマットな質感を模倣して、一味違ったスイーツの発見の旅を約束しています」と説明されており、モチーフは「鉱物」が正解だったようです。 この高野豆腐ビジュで話題になったクリスマスケーキ「ビュッシュ シニャチュール」は、現在オンラインで予約を受付中。(※オンラインは「ピエール・エルメ・パリ 青山」(渋谷区)での引き渡分のみの予約) 価格は1万8360円。お味は「モロッコの伝統菓子『ガゼルホーン』のフレーバーを添えたことで、テクスチャーのコントラストの妙と、遊び心いっぱいのテーストが生まれました。オレンジフラワー入りパートダマンド、モロッコ版スプレッド『アムルー』のクルスティアン、及びクリームが、主役のアーモンドを引き立ています。また、オレンジコンポートとオレンジフラワーの香りと、ハチミツのフレーバーも忘れがたい印象を残しています」説明されており、いつものクリスマスケーキとひと味ちがうスイーツ体験ができそうです。 受け取り可能な日付は12月20日(金)~12月25日(水)の営業時間内となっています。ケーキの模様の出方には個体差がありますとのこと。ぜひ、実物をチェックしてみてはいかが?
LASISA編集部