【防寒あったかインナー徹底検証】ユニクロ、無印、ワークマン、ベルメゾン...真冬の味方「防寒インナー」の着心地を編集部で調査!
いよいよ寒さが厳しい冬本番に突入しました。暖冬だとも言われてる近年でしたが、とはいえ1月も後半に差し掛かると最低気温は0度を下回る日もあったり……。そんなとき、欠かせない防寒アイテムといえば “あったかインナー”。さまざまなブランドで毎年展開されているあったかインナーですが、正直どれを選ぶのが良いのか分からない……という方も多いのではないでしょうか。今回は、編集部員が実際に4ブランドをそれぞれ着用し、いくつかの項目ごとにレポートしてみました。では、早速チェックしてみましょう! 【編集部で徹底検証】ユニクロ、無印、ワークマン、ベルメゾン...この冬ゲットしたい「防寒インナー」は? “あったかインナー”といえばこのブランド! とも言われる「ユニクロ」「無印良品」「ワークマン」「ベルメゾン」の4ブランドを試しました。今回はそれぞれのアイテムを実際に編集部員が着用し、1日過ごしてみた感想を上記の7つの項目をもとにレポートします。
【ユニクロ】ヒートテッククルーネックT ¥1290
ヒートテッククルーネックT(長袖)¥1290/ユニクロ (163cm Mサイズを着用) “ユニクロのヒートテック”といえばあったかインナーの定番ともいえるアイテムなのではないでしょうか。ピタッと体に張り付くような着用感ですが、窮屈すぎずストレスなく着用できました。また、ツルッとした肌触りなので薄手のトップスの下に着込んでもあたりが出ずに着用でき、個人的にお気に入りのポイントです。 1日着用してみた感想は……? 今回着用したのは、寒さの厳しい早朝ロケの日。気温の冷え込む屋外では想像以上の保温性を感じられました。というのも、ヒートテックには身体が発している汗などの水蒸気を吸収し、熱エネルギーに変換するという特徴があり、動き回ることの多いロケの日は冬であっても汗をかくことが多いため、その効果が十分に発揮されたように感じました。一方で、空調の効いた室内では暑すぎることなく快適に過ごせた印象でした。また、独自で開発された素材を使用していたり、編み方などもこだわることでサラリとした質感で速乾性も感じられました。 撮影/水野昭子(講談社写真部) スタイリング/伊藤あかり 構成・文/大平麻耶子