松下洸平、『放課後カルテ』クランクイン 「これから先、30~40人と一緒に作るシーンも」
10月に放送がスタートする日本テレビ系土ドラ9『放課後カルテ』で主演を務める松下洸平がクランクインを迎えた。 【写真】『放課後カルテ』松下洸平写るビジュアル 本作は、講談社『BE・LOVE』で連載された、日生マユの同名漫画を初めてドラマ化する“保健室ヒューマンドラマ”。『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)、『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)のひかわかよが脚本を手がける。 クランクインの場となったのは、ドラマの舞台となる小学校の保健室。居眠りしがちな児童・ゆきが無断で保健室のベッドで寝ているところを牧野に発見されるシーンだ。スタッフから「牧野役の松下洸平さんです!」と紹介され、拍手が起こる中、松下は笑顔で挨拶し、いよいよ撮影がスタートした 。 撮影で松下は、監督と芝居の動きを繰り返し確認したり、合間には児童役の子どもと談笑する姿も。 クランクインした松下は、「優しく繊細で、でも力強いドラマになることを今日1日で確信できたので、1人でも多くの方にご覧いただきたいですし、ぜひ子どもたちの笑顔と涙から、皆さんの日常のプラスになるようなヒントを受け取っていただけたらと思います」とコメントしている。 ■松下洸平(牧野役)コメント 初日から子どもたちの集中力と演技に刺激を受けています。クランクイン前は「僕らからお芝居しやすい環境を作っていこう」なんて思っていたのですが、そんな必要は全くないくらい、しっかりと丁寧に、でも自由に役作りされていて、素敵な現場になるだろうなと撮影が更に楽しみになりました。 クランクインの今日は児童1人と牧野先生というような少人数のシーンがわりと多かったのですが、これから先、30~40人と一緒に作るシーンも出てくるので、それも楽しみですね。今日だけでもたくさんの発見があって楽しかったので、それが大人数になったらどれだけのエネルギーを感じるんだろうと期待しています。 優しく繊細で、でも力強いドラマになることを今日1日で確信できたので、1人でも多くの方にご覧いただきたいですし、ぜひ子どもたちの笑顔と涙から、皆さんの日常のプラスになるようなヒントを受け取っていただけたらと思います。
リアルサウンド編集部