【ラグビー】決勝は来年1月13日に6年ぶり秩父宮開催 準決勝は国立開催も 全国大学選手権概要発表
日本ラグビー協会は30日、第61回全国大学選手権の大会概要を発表し、全14チームが出場し、決勝は来年1月13日に東京・秩父宮ラグビー場で開催されることなどが決まった。 出場枠の内訳は前年度に所属チームから2校が決勝に進出した関東大学対抗戦Aグループから5チーム、同リーグ戦1部、関西大学Aリーグは各3チーム、北海道・東北地区代表、東海・北陸・中国・四国地区代表、九州学生リーグが各1チームとなっている。 対抗戦の上位2チーム、関東大学リーグ、関西リーグの各優勝チームはシードに入り、準々決勝からの登場となる。 例年、決勝は東京・国立競技場で開催されていたが、今年度は同日にサッカーの全国高校選手権決勝が開催されるため、18年度決勝以来の秩父宮開催となる。一方で来年1月2日に行われる準決勝は国立開催で、決勝会場が“スケールダウン”する異例の状況となった。