夜遊びにはビビッドな「ハイコンプリウォッチ」で2度オイシイ!?
時計技術の粋によって生まれるハイコンプリケーションウォッチ(複雑時計)は愛好家のための時計。まさに“腕に着ける芸術品”です。さらに現在では、夜遊びにぴったりなビビッドなカラーを纏った進化系も登場しています。 時計上手はモテ上手♡ 密着One Week
【scene 10 日曜日・ナイトクラブにて】 夜遊びでとびきり目立つなら「ビビッドハイコンプリ」
まだ見ぬ彼女との出会いを楽しむ夜遊びシーンでは、目を惹く一本を選びたいもの。そこでオススメしたいのが、時計ブランドが技術力を惜しみなく注ぎ込んだ“ビビッドハイコンプリ”ウォッチです。 理由はふたつ。まず、最先端素材によって実現したビビッドな色使いがインパクト抜群だから。複雑時計=クラシカルというイメージを覆すモデルが近年は登場しています。 次に、メカニズムがドラマチックだから。トゥールビヨンを筆頭に、複雑機構の動きは繊細かつダイナミック。腕に付けるキネティック(動く)アート作品としてこれほど“観て楽しい”ものはありません。 つまり、まずビビッドなカラーでインパクトを与え、二人の距離が近づいた時に「なんだかスゴ~い」と思わせられる2度オイシイ選びなのです。しかも希少性が高く、カブり知らずなのもうれしいところ。 夏の夜に最適な“ビビッドハイコンプリ”を一挙にご紹介いたします!
◆ ロジェ・デュブイ/大胆不敵なスケルトン・コンプリならコレでキマり
1995年創立と、時計界では新進ブランドながら、ダブルトゥールビヨンに代表される超絶メカニズムで時計愛好家を魅了するロジェ・デュブイ。 なかでもインパクト抜群なのが、2007年に初めてのスケルトン ムーブメントを発表し、現在まで不動の人気を誇るエクスカリバー スパイダー コレクション。本作ではビビッドなレッドを纏うことで、一層アイキャッチな印象に。 多層カーボンケースなど最先端の素材を採用しながら、伝統的な手仕上げなどジュネーブ流高級時計の文法を守っていることも魅力のひとつです。
◆ リシャール・ミル/鮮やかなイエローを纏った“時計界のF1マシン”
2001年に彗星のように時計界にデビューし、スポーツハイコンプリの世界で最先端を走るリシャール・ミル。 “腕に着けるF1マシン”というコンセプトをありありと体現しているのが、1/10秒単位まで計測可能なこちらのスプリットセコンドクロノグラフ(※)。 さらに、8時位置のボタンでゼンマイを高速で巻き上げられたり、リュウズのプッシュボタンで機能を切り替えるファンクションセレクターを備えていたりと、すべてが掟破りの最先端モデルなのです。とにかくモータースポーツ&クロノグラフ好きならこれ以上のビビッドハイコンプリはないでしょう。 ※スプリットセコンドは経過時間と同時にスプリットタイムも測れる機械式クロノグラフの上位機能。