「レッドウィング」「ダナー」で厳選した“2024秋冬の最新ブーツ”5選!直撃調査inスタンプタウン
段ノ上 取り外し可能なジッパーユニットも付属しています。脱ぎ履きが簡単になることに加え、着こなしによって使いわけられるのがうれしいですよね。
段ノ上 またアウトソールには、ヴィブラム社との共同開発で誕生した最新パーツ「トラクションラグ」を搭載しています。
段ノ上 溝の深いラグが地面をしっかりかんで、濡れた路面でも滑りにくくなっています。
段ノ上 3色展開で、すべてローカットのご用意もあります。モダンなデザインなので、アウトドアからタウンユースまでボーダレスに活躍する一足です。
4・レッドウィング「スーパーソール 6インチモック」 段ノ上 続いて、レッドウィングからは「スーパーソール 6インチモック」をご紹介します。 ――超人気モデルですね! 段ノ上 はい、昔から超人気のモデルです。某人気俳優さんを筆頭に、ファッション好きで知られる有名人たちがこぞって履いているモデルとしても知られています。特にオーシャンズ世代の方からは大好評ですし、最近は20代のお客様からも支持を得ています。 ――やっぱり履き心地の良さも人気の秘訣ですか? 段ノ上 おっしゃる通り、非常に軽くて履きやすいです。発泡ウレタンのソールを使用しているので、軽量かつ柔軟、耐久性にも優れています。 レッドウィングのなかで唯一、縫製ではなくアッパーとソールを貼りつけた「スーパーソール」という製法を採用しています。中底には、レザーの代わりに低反発ウレタン素材であるポロンを使用しているのでクッション性も抜群です。
――格好いいですね~。
段ノ上 白ステッチが適度なアクセントになるので、例えばシックで大人なアメカジスタイルに取り入れてみてはいかがでしょう。シューレースの上部はフックになっているので、足首の固定もしやすくなっています。
5・レッドウィング「ベックマン」 段ノ上 最後は、今年再販された「ベックマン」です。創業者のひとりであるチャールズ・ベックマンの名前を冠するモデルで、ブランドの黎明期より存在した名作。実は3、4年前に廃盤になったので、満を持しての復活です。 ――こちらも懐かしさを感じますが、前作と異なる部分はどこですか? 段ノ上 ラストが変わり、全体的に少しシャープなフォルムになりました。また前作はオールアイレットでしたが、今回は上部がフックになり、より脱ぎ履きがしやすくなっています。この仕様が特に好評で、もともと持っていたモデルをフックにカスタムされる方もいるほどです。