高知はりまや橋、改修工事へ がっかり名所、見れずにがっかり
「がっかり名所」として知られる高知市のはりまや橋(長さ7.5メートル)が、今月15日から改修工事に入る。来年3月8日まで。がっかり名所を目にすることができず、さらにがっかりすることになりそうだ。 高知市によると、はりまや橋は木橋で、経年劣化が進んでいることから補強や修復をするという。江戸時代に架けられていた橋を再現しており、1998年に造られた。改修は初めてで、工事開始後は高さ1.8メートルほどの柵で囲われる。 市の担当者は、改修後も見た目が今の状態と変わることはないとして「工事後にまた観光に来ていただけたら」と話した。