「FIFAだって腐っていただろ」政治介入で韓国代表のW杯出場権剥奪も? 衝撃の“警告騒動”に同国ファンから不満噴出!「間違いを正すのが外部干渉なのか」「いっそ処分を受けて協会を解体させろ」
「腐ったものすべてを取り出して、新しい顔に変えなければ」
韓国サッカー界が揺れている。 10月2日、国際サッカー連盟(FIFA)が大韓サッカー協会(KFA)に対する同国政府の介入を問題視し、警告文を送付したと韓国メディアが一斉に報じた。 【画像】韓国チア界が誇る“9頭身の女神”アン・ジヒョンの厳選ショットを一挙チェック! この日、韓国政府の文化体育観光部(韓国文体部)が記者会見を開き、KFAに対する監査の中間報告を行なった。 KFAを巡っては、韓国代表のユルゲン・クリンスマン前監督とホン・ミョンボ現監督の選考段階において、規定に反するアプローチや不透明な形での面談などがあったと指摘されており、9月24日にはチョン・モンギュ会長やホン・ミョンボ監督らが国会の公聴会に召喚されるという異例の事態に発展していた。 FIFAは加盟国の政治的中立性を重要視しており、定款14条で「各国サッカー協会は第三者の干渉を受けてはならない」、同15条では「政治的な干渉から独立しなければならない」と明記している。 実際、2015年にはクウェート政府が国内のあらゆるスポーツ団体に介入できるように法改正を行なったことで、FIFAはクウェート・サッカー協会に制裁を科し、2018年ロシア・ワールドカップのアジア予選出場を禁止するなどのペナルティを与えている。 そうした例を根拠に、一部の韓国メディアは「引き続きKFAが政治加入を受けるようならば、韓国代表のワールドカップ出場権が剥奪されるという最悪のシナリオも想定される」と懸念を示している。 この事態に、同国のファンからは次のような声が上った。 「ワールドカップを一度逃すぐらいでないと変わらない」 「いっそ処分を受けて、サッカー協会を解体してしまえ」 「腐ったものすべてを取り出して、新しい顔に変えなければ」 「チョン・モンギュ会長が辞めればいい。簡単な問題だ。なぜ、韓国がワールドカップに出られないという話になるのか」 「元々はFIFAだって腐っていただろ!」 「間違いを正すのが外部干渉だとすれば、畜協は何でも勝手にしてもいいというのか?」 とくに協会に対する不満が相当に溜まっているようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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