【立川競輪 73周年記念 G3鳳凰賞典レース】初日特選快勝の郡司浩平 「詰まったのでスイッチ」
大阪・関西万博協賛、立川競輪開設73周年記念G3「鳳凰賞典レース」(優勝賞金522万円)が開幕した。初日特選後のコメントは次の通り。 1着・郡司浩平=(作戦は)前を取れたら突っ張って、あとはどうか、という感じだった。北井さんが流しているところで来たのは清水君がさすがだった。(最終バックは)ひと振りしてスピードを見たが、戻った時に北井さんと詰まったのでスイッチさせてもらった。切り替えてからはゴール前で捉えられるように、車間を詰めて行くように踏み込めた。 2着・吉田拓矢=もうちょっと早く行けば平原さんと決まったかな。もったいなかった。感触は良かったが郡司さんには抜かれているので。終始、余裕もあるが仕掛けどころを修正したい。 3着・永沢剛=きつかった…。2着で売れていたので申し訳ない。外を迂回したが、内へ行けば良かった…。平原さんに締められたところもきつかった。前が強いですよ。 4着・村上博幸=(初手で)前が取れず。後ろになったら1回抑えてからと。(山口)拳矢も打鐘で踏み遅れる感じになり後ろになった。このメンバーで追走いっぱいじゃなくて勝負できた。思ったよりも良かった。 5着・平原康多=(吉田)拓矢の感覚に任せていた。山口君と並走になって削られて。踏み出しは何とか付いて行けたが、3コーナーの上りでいっぱいになった。良くはないと思う。日に日に腰の状態を良くできれば。 6着・山口拳矢=車番も悪くて、ああいった形に。踏み遅れて吉田君に入られたのが反省。自分で苦しくした。やっぱり肩が気になるしフワフワしていた。走ったことで気持ちの方は良くなるかな。 7着・荒井崇博=いつも通り。(二次予選へ上積みは)絶対にない。 8着・清水裕友=(北井が)突っ張ったら付いて行こうと思ったが、カンナ削りっぽかったので。叩けたらと思ったけど、合わされた。(体の状態は)ダメですね。体調を整えたい。 9着・北井佑季=合わせ切って脚力を消耗し、隊列が短くなったところで吉田君が来た感じ。調子はいつも通り。1個合わせて、2個合わせて、3個目も合わせられるようにしたい。