“孤独”な大谷翔平を支えたテオ 4年前から繋がる縁、明かされた秘話に「涙腺崩壊」
T・ヘルナンデスが語った大谷との仲…ファン感激の信頼関係
今オフにFAとなったテオスカー・ヘルナンデス外野手は、ドジャースとの再契約合意が報じられている。2024年シーズンがともにドジャース1年目だった大谷翔平投手とは良好な関係で知られており、ラジオ番組で仲良くなったいきさつなどが明かされると、ファンは続々反応。「相変わらずテオ谷尊い」「素晴らしくて一流のデュオ」「彼らのことがすごく好き」と声が寄せられている。 【動画】「なんて紳士な人だろうか」大谷翔平が機転を利かせた“神対応” T・ヘルナンデスは海外ラジオ局「Grandes En Los Deportes」の番組に出演。大谷と仲良くなった経緯について「お互い敵同士で試合をしている時に、どういうわけか、彼はいつも僕に挨拶をしてきたんだよ」と明かした。ドジャース入団後も「トレーニングキャンプ(地)に到着した時も、彼は僕に挨拶した。その当時、僕らは少し独りぼっちみたいな感じもして、お互いを避難場所にしていたんだ」と振り返った。 大谷がエンゼルス、T・ヘルナンデスがブルージェイズに在籍していた2021年の球宴では、T・ヘルナンデスがベンチで大谷を交えて、家族とビデオ通話をして交流するなど親交があった。大谷が先発した2023年4月6日(日本時間7日)のマリナーズ戦では、T・ヘルナンデスに死球を与えた。天を仰いだ大谷は、すぐに帽子のつばを掴んで謝罪。激痛に顔をゆがめていたT・ヘルナンデスも、一塁ベース上で笑顔で胸の前で右拳を握り“気にするな”と言わんばかりの反応を見せた。お互いの“リスペクト”が、話題になった。 チームメートとなり、一層深まった2人の絆にファンも感激。SNSには「本当に素敵だね」「彼らは兄弟だ」「そうかぁ……仲良しさんになって良かったね」「南米系の明るくて楽しいキャラのひとがオオタニサンは好きだから、意気投合するのはよくわかるなあ」「やばい 涙腺崩壊 ほんとに良かった」とコメントが寄せられている。
Full-Count編集部