船木誠勝が笑いと友情あふれるUWF戦を行った中嶋勝彦に激怒!「闘魂スタイル、これでいいんですか?ガッカリしました」
バックステージに戻った中嶋は、若い3人の実力と気概を絶賛し「ともにリングの中で闘った人間にしかわからない感情があった。だから俺に手を差し伸べたんでしょう。あの手が仲間の証だ」と試合を通して生まれた絆について語る。 そして「船木誠勝!闘魂スタイルはこんなもんじゃねえよッ!」と、封印したはずの“闘魂スタイル”を再び掲げながら吼えた。 今回の試合は、NOAH時代まで中嶋が追究してきた強さ・技術・怖さといった要素に加えフリーとなって以降のエンターテイナーとしての要素が存分に盛り込まれており、“中嶋勝彦”というプロレスラーが歩んできたキャリアの1つの集大成と呼べる素晴らしいものだった。 一時は迷走しているかに見えた中嶋が独自の“スタイル”を確立した試合とも言え、今後の中嶋の活躍にもますます期待が高まる。