ボルシアMG戦で貴重な追加点を奪取

鋭い左足のシュートを突き刺した堂安。（C）Getty Images

　堂安律を擁するフライブルクは現地11月30日、ブンデスリーガ第12節で板倉滉が所属するボルシアMGとホームで激突した。 【動画】DF２枚を無力化！堂安律の鮮烈ゴラッソ 　両日本人選手が先発したこの一戦で、ブライブルクは41分にルーカス・ヘーラーのゴールで先制。さらに49分には敵陣ボックス内で相手のクリアを拾った堂安が、ワンフェイントを入れて迷わず左足を一閃。鋭い一撃をゴール右隅に突き刺して追加点を挙げた。 　その後、フライブルクは61分に１点を返されたものの、直後にヘーラーがこの日２点目を決めて、そのまま３－１で快勝した。 　ドイツ大手紙『Bild』によると試合後、ボルシアMGのジェラルド・セオアネ監督は、今季５点目を決めた堂安と対峙した左サイドバックのルーカス・ウルリヒを62分に交代させた理由について、こう答えている。 「フライブルクで最も危険な選手の１人、ドウアンが右サイドでプレーしていたからだ。彼にはタックルするのも難しい。ルーカスは長い時間、良い守備をしていたと思うけどね」 　敵将も脱帽するパフォーマンスだったようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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