マドリーが16歳マスタントゥオーノの獲得へ本腰…サンティアゴ・ソラーリFDが古巣リーベルと協議中
レアル・マドリーが、リーベル・プレートのU-20アルゼンチン代表MFフランコ・マスタントゥオーノ(16)獲得へ本腰を入れ始めた。 自ら登用した16歳マスタントゥオーノが劇的FKを沈めて感涙…デミチェリス監督がリーベル最終指揮を勝利で飾る 春ごろからマドリーと紐付けされる16歳、マスタントゥオーノ。名門リーベルでマルティン・デミチェリス前監督によってトップチームへ引き上げられた逸材レフティだ。 28日のアルゼンチン1部・サルミエント戦(1◯0)では、この一戦を最後に退任するデミチェリス監督に、自身の87分直接FK一発で勝利をプレゼント。指揮官の感情を揺さぶった。 スペイン『Fichajes』によると、マドリーは移籍金最大2500万ユーロ(約41.9億円)で今夏中にマスタントゥオーノを加入内定(※)としたのち、来夏までリーベルに残すアイデアを推進しているとのこと。 (※)マスタントゥオーノは2007年8月14日生まれで来夏18歳 リーベル出身のフットボール・ディレクター、サンティアゴ・ソラーリ氏が、安売りを断固拒否する古巣の機嫌を損ねないよう“上手く”話し合っているとされ、今日現在は獲得への道筋を探っている段階とみられている。
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