自由契約から1か月…音沙汰ないCY賞左腕の去就 同僚退団で「サヨナラになるんかな」
CC・メルセデスの台湾・統一行きが報じられた
昨季途中にロッテに加入したダラス・カイケル投手の去就が不透明となっている。12月に自由契約となってから1か月が経過したが音沙汰なし。SNSでは「もう諦めた方がいいのかな」と不安なロッテファンの声が寄せられた。 【映像】マリンに降臨した“金髪女神”が「かわいい」 黒ミニスカで豪快足上げ「たまらん」 カイケルはアストロズ時代の2015年にリーグ最多の20勝、防御率2.48で自身初のサイ・ヤング賞を獲得した左腕。昨年7月30日に電撃加入し、8試合で2勝4敗ながら、防御率3.60の成績を収めていた。オフに保留者名簿に記載されず、自由契約となっていた。 8日には同じく左腕のCC・メルセデスが台湾プロ野球、統一ライオンズと契約したと報じられた。ロッテは佐々木朗希投手がポスティングシステムでのメジャー移籍で流出は必至。FAで石川柊太投手、ブライアン・サモンズ投手を獲得したが、先発陣が手薄になることは間違い無いだろう。 自由契約から1か月が経ったが、いまだに去就報道はなし。SNSでは「カイケルはどうなったんだ?」「カイケルはサヨナラになるんかな……」とコメントが寄せられていた。
Full-Count編集部